聖闘士聖衣神話EXの『タウラスアルデバラン(リバイバル版)』です。
パッケージ。左が通常版パッケージ。右が今回のリバイバル版。
リバイバル版に付属する「聖衣分解装着図」。原作漫画の聖衣分解図風のデザインに。
アルデバラン素体。
いまのところアルデバラン専用素体になっている大型素体。可動箇所なども通常版と共通。
聖衣装着。聖衣パーツの造形は通常版と変更はなし。
肌の色も通常版と同じで濃いめ。
直近に発売された黄金聖衣のようにぼんやりした変なメッキの色合いではなく普通の風合い。
大型素体に装着する聖衣パーツなので肉厚で重量も結構なものに。
通常版の発売から丁度10年経っているものの、造形的に見劣りする感じはしないです。
相変わらずうなじ周りが寂しい。
リバイバル版で後ろ髪パーツが新規に付属するものと期待していたら真逆を突いてきた。
通常版(左)との比較。聖衣造形は変更なし。
リバイバル版の聖衣カラーは全体的に濃いめになっています。
聖闘士聖衣神話EX : タウラスアルデバラン
付属パーツ。
フェイス部。交換フェイスパーツは通常版と同じく5種類。表情の造形も変更なし。
メットの角はパーツ差し替えで折れた状態にすることも。
メットなしで。長髪ヘアーは通常版と同じ。
今回のリバイバル版で新規に付属した短い頭髪パーツ。
アスガルド編でのわずかなシーンで描かれたもの。
とはいえ、該当シーンは包帯に巻かれる等して死にかけていたので表情がキレイすぎる。。。
胸部パーツを小さいタイプのパーツに交換し、両腕を差し替えることで腕組みポーズに。
マントパーツも付属。
マント形状は他の黄金聖闘士に付属するものと共通なのでアルデバランには小さすぎるのも相変わらず。
「勝手にこの金牛宮を通り抜けることは許さん、この牡牛座タウラスのアルデバランがな」
と、メカメカしい足音をたてながら登場する牛。
「言ったはずだこの金牛宮は通さんとな」
流星拳のフェイントで通り抜けようとするも吹き飛ばされる。
「まさしく奴は黄金の野牛だ」
「あの構えが既に攻撃態勢になっているのか、まるで居合いだ」
「このまま地中深くに埋めてやる」
「構えを解いたところで俺の必殺拳の威力になんら変わりないのだ」
「くらえペガサス、グレートホーン」
「こんどこそ死ね、ペガサス!グレートホーン」
エフェクトはテキトーなもので。
「こいつ、グレートホーンの威力を受けとめた!」
角をへし折って勝利。
ついでに散髪。
シドと対決。
薄皮一枚で避けたところを背後からバドの闇討ちを食らって失神。
タウラスの聖衣オブジェ形態
オブジェフレーム。
フレームも聖衣パーツ同様にメッキ色が通常版より濃いめに。
オブジェフレームへの聖衣パーツの組みこみ方も通常版からの変更点はなし。
手甲はフレーム内に収納。腕組み用の胸部パーツは余剰に。
オブジェ形態で通常リバイバル版(左)と比較。
リバイバル版はメッキパーツが濃いので重厚感が増した印象。
2017年のシャカから始まった黄金聖闘士のリバイバル版は今回のアルデバランで12人揃い終了。(だと思う)
リバイバル版の仕様として、通常版には無かったパーツが付属したりしなかったりと、キャラによって格差があった気がする。。。
アルデバランには新規に短髪ヘアーの頭髪パーツが付属しているものの付加価値としては需要が低そうな感じ。